中嶋病院

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中嶋病院紹介 診療科・専門外来・部門 康陽会グループ 採用情報

回復期リハビリテーション病棟

回復期病棟とは

脳血管障害や骨折などによって入院された方が、急性期病棟で加療を受け病状が安定し始めた発症から1~2ヶ月後の状態を回復期といいます。この回復期といわれる時期に集中的なリハビリテーションを行い、元の生活に戻るための身体機能を再び獲得するため、医師や看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、看護助手、ソーシャル・ワーカーなどが協力して治療を進めていく病棟です。
当院では回復期リハビリテーション病棟として病床数50床を有しております。またH28年4月より回復期病棟所属スタッフを増員し、平日・休日とも常時15名以上が勤務しているため、365日充実したリハビリを提供できるよう体制を整えました。(H30年4月現在 PT17名、OT14名、ST4名(兼任))

当院回復棟では入院された患者様だけでなく、家族の方にも笑顔になって頂けるようなリハビリを提供していけるよう所属スタッフが団結してサポートいたします!私達と一緒に元気にリハビリしませんか?

回復期病棟対象疾患

疾患 発症から入院
までの期間
発症から入院
できる期間
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症又は手術後、義肢装着訓練を要する状態 2カ月以内 150日
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷 180日
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折又は二肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態 2カ月以内 90日
外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態 2カ月以内 90日
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靭帯損傷後の状態 1カ月以内 60日
股関節又は膝関節の置換術後の状態 1カ月以内 90日

入棟から退院までの流れ

当回復期病棟平均在院日数:34.4日(平成29年10月~平成30年3月の6ヶ月間)

提供単位数(平均):平日/6.6単位 日祝日/6.58単位

実績指数

  厚生労働省が求める実績指数 27

  当院回復期病棟へ入棟された患者様の実績指数  81.44

平成28年度診療報酬改定により、患者様の回復尺度としてFIM※が導入されました。FIMが導入されたことで、回復期病棟へ入棟してから退院するまでの間に患者様一人ひとりの一定以上の回復が求められるようになりました。

※FIMとは・・・
疾患や病状に関わらず、生活を営んでいく為に必要となる最小限の日常生活動作の実施状況を把握する事ができる評価方法です。国際的に普及しており、介助量の度合いを説明する上で代表的な尺度です。評価は、何か動作をさせて採点するのではなく、生活している状況をそのまま採点します。方法を知っていれば誰でも採点する事が出来る為、素早く生活状況を把握出来る事や情報共有が図られやすい事などの長所があります。当院では、病棟スタッフとリハビリスタッフにて共同で採点しています。採点した内容は、カンファレンスや動作方法の選定、ご家族様への介助指導に役立てています。

治療風景

<院外リハビリ>


院外リハビリ

患者様の退院後の生活に必要な場面を想定して、実際に買い物やバスの利用などを行い、より実践的なリハビリを提供いたします。

<家事動作訓練>


家事動作訓練

ご自宅で家事を行う予定がある患者様には調理動作訓練や洗濯動作訓練などを行い、実際の動作の中で安定性や耐久性、動作手順や安全面への配慮などを確認しながら練習します。

<家屋調査>
患者様が自宅へ退院された後も安心・安全に生活して頂けるように、担当セラピストをはじめソーシャル・ワーカーや入退院支援スタッフが患者様の自宅へ赴き、自宅内での動作確認や家屋の改修、福祉用具の選択のアドバイスをさせて頂きます。


家屋調査

<リハビリ見学>
患者様の病状やリハビリの進行状況などをご家族様やケアマネージャー様、利用施設などのサービス関連スタッフ様に伝達する機会のひとつとしてリハビリの見学を行っています。リハビリの様子を適宜見学して頂くことで、今後利用が必要なサービスや福祉用具、退院に向けた調整などが明確になり、安心でスムーズな退院が実現できます


リハビリ見学

セラピスト紹介

理学療法士(PT)
竹村 美沙(たけむら みさ)
経験年数4年(H30年4月現在)
平成26年卒 治療場面では常に笑顔を心がけ、自分の身体が良くなっていく過程を楽しみながら行えるように意識しています。身体に対する治療だけでなく、福祉用具など環境の整備がよりよく行えるようにさらに勉強していきたいと思っています。

作業療法士(OT)
 石川 幸太(いしかわ こうた)
経験年数10年(H30年4月現在)
平成20年卒 治療では患者様が抱える問題を共有し、身体機能面だけでなく生活の質の向上に繋がる介入を努めています。主体的な生活が送れるよう、患者様の「やってみたい」、「できるようになりたい」気持ちを大切にしながら治療に取り組んでいます。

言語聴覚士(ST) 
大庭 暁(おおば あきら)
経験年数11年(H30年4月現在)
平成19年卒 臨床場面では、患者様の視点に立って、患者様参加型のリハビリを心がけています。また、機能面の向上のみでなく、精神面にも目を向け、サポートしていく関わりを意識しています。

カンファレンス担当者会議

回復期病棟退院支援ミーティング

入退院支援スタッフとリハビリスタッフとで患者様のリハビリ進行状況の確認や今後の方針などを話し合い、的確な介入ができるよう情報共有をしています。

患者様個別カンファレンス

医師、看護師、リハビリ担当者(PT・OT・ST)、看護助手やソーシャル・ワーカー、入退院支援スタッフなどにより、患者様一人ひとりの情報の確認・共有や目標設定を行い、退院までの総合的なケアにつなげます。

回復期病棟退院支援カンファレンス

退院が近づいた患者様に対し、病棟看護師や入退院支援スタッフ、リハビリ担当者が退院後にどのような介護やサービスが必要になるかを話し合います。またその後、看護師、リハビリ担当者が退院までの間にご家族様に向けて自宅での看護(おむつ交換や清拭などの日常で必要となるケア)指導や患者様の介助方法(起き上がりやベッドと車椅子間の乗り移り、歩行介助)の指導などを行い、しっかりとした準備のうえで安心して退院して頂けるようサポートいたします。

サービス担当者会議

退院を間近に控えた患者様に対し適宜サービス担当者会議を開催しております。患者様ご本人やご家族様をはじめ、ケアマネージャー様、福祉用具業者様、退院後に利用される施設やサービスの担当スタッフ様、当院看護師、担当セラピスト、ソーシャル・ワーカーなどが参加して行います。当院スタッフからの患者様の病棟での生活の様子やリハビリ状況、今後のことなどについて直接引継ぎをし、書面では伝えきれない細かな情報の提供を行います。それにより入院中と変わらないケアを継続的に且つ円滑に行って頂けるようお手伝いいたします。

退院にあたり

当院を退院される患者様の退院後の継続したケアとして、康陽会グループ系列施設でのサービスをご用意させて頂いております。当院への外来リハビリ通所はもちろん、通所リハビリテーションや訪問リハビリテーションなどのサービスをご利用して頂きながら、退院してから患者様やご家族様が直面する不安や問題に対しグループ全体で末永くフォローいたします。お気軽にご相談ください。

 介護老人保健施設けやき

 介護老人保健施設コジーケア・ホーム

 介護老人保健施設メープル小田原

 清水沼デイサービスセンター

 仙台東部訪問看護ステーション

広報誌「なかじま」掲載

康陽会グループのリハビリテーション科の特集を広報誌『なかじま』2016年2月号にて掲載しておりますので、是非ご一読ください!!